SNS運用代行の費用相場は?依頼できる内容やフリーランスと企業の違いを解説

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SNS運用代行を利用することで、自社で運用するよりも手間をかけずに効率的にSNSを運用できる可能性があります。SNS運用はコンテンツ作成だけでなく、戦略設計やユーザー対応も可能なため、安心して依頼できます。

ただし、運用代行先の選び方を間違えてしまうと、思ったような効果が得られない可能性もあるため注意が必要です。

今回は、SNS運用代行へ依頼できる内容やフリーランスと企業の違い、費用相場について解説します。本記事を参考にすることで、SNS運用代行の依頼先に迷うことなく、適切に依頼できるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

SNS運用代行とは?

SNS運用代行とは、SNS運用を専門の会社に依頼する方法のことです。FacebookやTwitter、Instagram、TikTokなどのSNSプラットフォームは、企業がビジネスで利用する場面も増えています。企業は、時間と手間を削減しながらも、期待通りの結果を得られるため、SNS運用代行を利用しています。

また、自社にSNS運用のノウハウがなくても効率的に運用できるのがメリットです。費用対効果の高いサービスを受けるためには、費用相場や依頼内容を理解しておきましょう。

SNS運用代行に依頼できる内容

SNS運用代行に依頼できる内容は、下記の4つです。

  • 課題分析や戦略設計
  • コンテンツ作成や投稿
  • ユーザー対応
  • 定期的なレポート作成や振り返り

SNS運用代行会社が提供するサービスは、依頼側のニーズによって異なります。代表的なサービスだけでなく、顧客データの分析、カスタムレポートの作成なども依頼可能です。

また、どのSNSをどのように活用すれば良いかなどの相談もできるため、迷っている場合には一度相談してみることをおすすめします。

課題分析や戦略設計

SNSを効率的に運用するためには、課題分析や戦略設計が不可欠です。課題分析や戦略設計ができるかどうかで、その後の運用効果が大きく異なります。

また、課題分析や戦略設計を依頼すると、月額20〜30万円程度がかかります。SNS運用代行に依頼することで、現状を分析し、どのSNSをどのように活用するのが最適なのかアドバイスを受けられます。

また、現在のSNSの環境を改善し、ユーザーのエンゲージメントを高めるための変更や新たな戦略を提案してもらうことが可能です。

コンテンツ作成や投稿

コンテンツ作成や投稿は、SNS運用代行の最も基本的な依頼内容となります。コンテンツ作成から依頼することで、効率的かつ炎上リスクの低いコンテンツを作成可能です。

コンテンツ作成や投稿のみを依頼する場合には、月額10万円以下で依頼できるため、初めて利用する方にもおすすめです。

また、最適な投稿スケジュールを設定し、常に新鮮なコンテンツを発信することで、ユーザーの興味を惹きます。

ユーザー対応

SNSで成果を上げるためにはユーザーとの交流も大切な要素となります。なぜなら、アカウントからの一方的な発信のみだと固定ファンも付きづらく、再生回数や閲覧数なども安定しづらいからです。

ユーザー対応も依頼すれば、コメントへの返信も行ってくれるため、自社の時間を確保しやすくなります。

定期的なレポート作成や振り返り

定期的なレポート作成や振り返りは、月次または四半期ごとに、目標に対する現在のパフォーマンスを測定するためのレポートを作成するのが一般的です。

定期的に進捗を確認することで、目標達成までの期間や方向性の修正などが可能となります。

SNS運用代行に依頼する場合の費用相場

SNS運用代行に依頼する場合の費用相場は、下記のようなケースによって異なります。

  • コンテンツ作成やSNS投稿のみ依頼する場合
  • ユーザー対応や簡易的なレポートも依頼する場合
  • 詳細な分析や定期的なミーティングも依頼する場合

SNS運用代行に依頼すると言っても、一部だけ依頼したいのか全てを依頼したいのかは人によって異なります。依頼内容別の費用相場を理解しておくことで、自社の予算や目的も考えた上で適切に判断可能です。 

コンテンツ作成やSNS投稿のみ依頼する場合

コンテンツ作成とSNS投稿のみを依頼する場合は、月額10万円以下で依頼できることが一般的です。内容としては、SNSアカウント用のコンテンツ制作、投稿スケジュールの設定、アカウント管理などが挙げられます。

コンテンツ作成やSNS投稿のみを依頼することで、社内の手間や時間を削減できるのがメリットです。しかし、戦略設計や分析などは別料金となることがほとんどなため、マーケティング的な依頼はできません。

単純に作業時間や手間を減らしたい人は、コンテンツ作成やSNS投稿のみの依頼がおすすめです。

ユーザー対応や簡易的なレポートも依頼する場合

ユーザー対応や簡単なレポートも依頼する場合には、月額20〜30万円程度の費用がかかります。ユーザー対応や簡単なレポートの内容としては、お客様からの問い合わせやクレームへの対応、コメントやコンテンツのモデレーション、基本的なレポートの作成などが含まれます。

ユーザー対応や簡単なレポートを依頼することで、コンテンツ作成のみの依頼よりも、マーケティング的な考えのもと運用が可能です。ただ、コンテンツ作成のみの依頼よりも費用が高額になるため、SNS運用代行会社選びが大切になってきます。

詳細な分析や定期的なミーティングも依頼する場合

詳細な分析と定期的なミーティングも依頼する場合には、月額50万円以上かかることがほとんどです。戦略設計やコンテンツ作成だけでなく分析も依頼できるため、アカウント運用全てを任せられます。

具体的な内容としては、SNS運用実績の詳細分析、SNS運用戦略のコンサルティング、お客様との定期的な打ち合わせが含まれます。詳細な分析や定期的なミーティングも依頼する最大のメリットは、運用全てを丸投げすることによって、SNS運用の手間がかからないことです。

ただ、月額50万円からとなることが多いため、コストが嵩みます。コストをかけてでも、運用を全て任せたいと思っている人は依頼してみましょう。

SNS運用代行は企業とフリーランスどちらがおすすめ?

SNS運用代行に依頼する場合には企業とフリーランスのどちらがおすすめなのかは、目的によっても異なります。

  • 安心して依頼したいなら企業がおすすめ
  • 費用相場より安く依頼したいならフリーランスがおすすめ

SNS運用代行へ依頼する際に重視すべきポイントが、安心感なのか依頼費用かによってどちらがおすすめかは異なります。企業やフリーランスはどんな人におすすめなのかを理解した上でSNS運用代行へ依頼するようにしてください。

安心して依頼したいなら企業がおすすめ

安心してSNS運用代行へ依頼したいのであれば、企業に依頼するのがおすすめです。企業には、長年の経験によって蓄積されたセキュリティ管理やノウハウが充実しています。チーム体制でSNSアカウントの運用も可能なため、トラブルが起きた時には早急に対処が可能です。

また、企業は法人として活動しており、セキュリティ面以外でも安心感があります。例えば、実績を分かりやすく公開しており、依頼したらどんなメリットを得られるのかが明確です。依頼できるサービスも充実していることが多く、希望する内容に臨機応変に対応してもらえます。

ただ、企業への依頼費用は月額で数十万円かかることがほとんどであるため注意が必要です。依頼費用は高額になりがちですが、セキュリティ面やサービス内容を考えるとコスパが良いため、予算を考えた上で依頼しましょう。

費用相場より安く依頼したいならフリーランスがおすすめ

SNS運用代行をフリーランスに依頼することは、費用を抑えたい場合に有効な手段です。フリーランサーは個人で活動していることが多く、従業員の福利厚生やオフィススペースなど、企業のような諸経費を負担していません。

例えば、企業だと50万円程度かかる依頼内容でも、フリーランスだと30万円程度で済むこともあります。

さらに、フリーランスは特定の分野に特化していることもあります。依頼したい内容の分野に関して経験豊富で、特定のニーズを満たせる可能性も高いです。

ただ、フリーランスへ依頼する場合には、企業のような安心感がありません。なぜなら、企業ほどセキュリティ管理や個人情報管理を徹底している人が少ないからです。

例えば、基本的なサービス内容や緊急時の対応が不十分になりやすいです。フリーランス自身の資金にも限界があり、高度な管理はできないかもしれません。そのため、安心して依頼したいならフリーランスよりも企業への依頼をおすすめします。

SNS運用代行へ依頼する際の注意点

SNS運用代行へ依頼する際には、費用相場とかけ離れすぎている企業への依頼は避けた方が良いです。依頼費用相場は、サービスの種類や依頼先企業の料金体系によっても異なります。SNS運用代行への依頼を検討する際には、依頼費用相場を理解し、複数のSNS運用代行に見積もりを取りましょう。

また、費用が高すぎると気がつくこともありますが、費用が安すぎると疑わずに依頼してしまうかもしれません。相場よりはるかに安い費用で依頼する場合は、サービスの質が低い可能性があるため注意が必要です。

SNS運用代行なら株式会社TORIHADAへ

SNS運用代行は、ブランドの認知度を高め、効率よくSNSを伸ばす方法としておすすめです。SNS運用を検討している人の多くは、SNS運用だけにすべての時間を割けるわけではありません。

通常の業務や他の事業も行いながら、SNS運用もしなければならないため、まとまった時間を確保できない恐れがあります。ただ、SNS運用代行を利用すれば、コスパ良く効率的にSNS運用が可能です。

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この記事を書いた人

TORIHADA POSTは、TikTok・YouTube・LINE VOOM・InstagramなどのSNSやインフルエンサーマーケティングに関する情報を発信していくサイトです。
SNSの最新情報やインフルエンサーのビジネス活用方法を多様な視点で提供していきます。

若井 映亮
株式会社TORIHADA CEO
【執筆実績】
・『ショートムービー・マーケティングTikTok が変えた打ち手の新常識』出版社:KADOKAWA (2021/12/22)
【メディア出演実績】
・TikTok にハマる理由 優秀なAI がユーザーを魅了する: 日経Biz Gate(2022/2/17)
・今さら聞けない バズる動画完全攻略セミナー:テレビ朝日 NEW ニューヨーク(2021/11/19放送)
・TikTokビジネス活用大全:新R25プレミアム講座

1989年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、サイバーエージェントに入社してアドテク事業の責任者を経験。2017年10月にTORIHADAを取締役として共同創業。2020年4月には、TikTok MCN PPP STUDIOを設立。2023年時点では、総勢700組のショートムービークリエイターを抱える日本最大規模のクリエイター事務所としてクリエイターサポートを行う。自身もフォロワー5万人を超えるクリエイターの1人として、ショートムービー・プラットフォームを活用し、クリエイター目線を持って活動のサポートを行う。2022年12月からTORIHADA POSTの運営を開始。
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