【土日は?】TikTokのバズる(伸びる)時間帯5選!おすすめ投稿時間や曜日

TikTok バズる時間
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TikTokは、投稿時間や曜日を意識することでバズる(伸びる)可能性を高められます。同じ内容のコンテンツでも、投稿するタイミングを変えるだけで再生回数を増やせる可能性があるため、事前に確認しておくことが大切です。

今回は、TikTokでバズる(伸びる)時間帯や曜日だけでなく、投稿が伸びない理由についても解説します。この記事を参考にすることで、TikTokの投稿をバズらせられる可能性が高くなります。

目次

TikTokはバズる(伸びる)投稿時間がある

TikTokでバズる(伸びる)時間は、公式から発表されているわけではありません。確実にバズる(伸びる)とは言い切れませんが、過去の傾向からバズる(伸びる)時間帯を予測することは可能です。全く同じコンテンツでも、投稿時間が違うだけで、再生回数を増やすことにも繋がります。

また、投稿するジャンルやターゲット層によっても、バズる(伸びる)投稿時間が異なることに注意しましょう。TikTokでバズる(伸びる)と投稿時間だけを理解するのではなく、その時間帯がバズりやすい理由を理解しておくことで、臨機応変に対応しやすくなります。

TikTokのバズる時間帯はユーザーの生活習慣を紐解くとわかる

TikTokのバズる時間帯は、TikTokユーザーおよび、自身の動画の視聴者層の生活習慣を紐解くことで理解できます。社会人や学生であれば、通勤・通学の時間帯、主婦さんであれば子供を保育園に送り終えたタイミング…暇な時、落ち着いているときにTikTokは利用されるのです。そう言ったTikTokの特徴と、生活習慣を掛け合わせて、投稿に最適なタイミングを割り出していきましょう。

ちなみに、投稿している動画のジャンルによって視聴者層は変化するため、投稿に最適なタイミングに若干変化が生じます。狙いたいユーザーの性別・年齢・興味関心によって最適なタイミングは変化するのです。

最適なタイミングを把握するには、TikTokの「インサイト」機能がおすすめです。インサイトとは、自分のフォロワーがどんな時間帯に動画を視聴しているのか?把握できるツールです。動画の視聴者数が増えている時間帯を理解することで、特有のバズる時間帯を理解して戦略的に動画を投稿できるようになるでしょう。

さらに、視聴者数が増えている時間帯を確認することで、逆算的にコアユーザー層を把握することも可能です。自身が設定していたペルソナ(想定している視聴者層)と、実際のインサイトを見比べて、戦略を練り直してみましょう。

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ユーザー数が増えそうな土日は投稿に最適なのか?

TikTokを含むSNSは休日である土曜日・日曜日にユーザー数が増えるイメージがあると思います。実際にはどうなんでしょうか?

土曜日

土曜日は「いいね」が増える曜日である、と言われています。

土曜日の特徴としては
①平日と比較すると休みの人が多く、ユーザーが家にいる可能性が高い
②出かけていても夜には家に帰っている可能性が高い
とされています。
実際に土曜日のユーザー数は、19時〜23時が多い傾向にあるため、この時間帯を狙って投稿してみましょう。

日曜日

日曜日は平日とほぼ同じ反応率である、と言われています。

土曜日と同様ユーザー数は、19時〜23時が多い傾向にありますが、そもそも金曜日や土曜日と比べててTikTokの利用者数が減ってしまうようです。そのため、反応率は平日と同様のようです。

結論、土曜日に投稿することで効果的になるかも知れません。

TikTokの予約投稿機能を活用しよう!

実は、TikTokには予約投稿機能が存在しています。予約投稿機能を活用することで、自身のコアユーザー層に適した時間帯に動画を投稿できるようになるでしょう。予約投稿機能を使う手順は以下の通りです。

  1. ブラウザ版のTikTokにログインする
    →アプリ版のTikTokでは予約投稿をすることができません。そのため、ブラウザ版のTikTokにログインするようにしましょう。
  2. ログイン後、アップロードをクリックする
  3. 動画をアップロードして「動画を投稿予約」をオンにする
    →アップロード画面を下にスクロールすると「動画を予約投稿」のタブが存在しているので、そちらをオンにします。
  4. 予約投稿の日時を選択して「投稿予約」を完了する
    →投稿したい日時を選択して「投稿予約」をクリックすれば設定が完了されます。

以上の手順をもとに、TikTokで予約投稿を用いてみましょう。

TikTokでバズる(伸びる)投稿時間帯やタイミング5選

バズる(伸びる)時間やタイミングは、フォロワーやファン層、ターゲット層によっても異なります。一般的なバズる(伸びる)可能性が高い時間帯は、以下の通りの傾向が考えられます。

  • 平日の通期時間である7時~9時の時間帯
  • 学生/社会人の休憩時間である12時~13時の時間帯
  • 平日の学生の帰宅時間である15時~18時の時間帯
  • 平日の帰宅時間である18時~20時の時間帯
  • 平日の寝る前の時間である21時~深夜の時間帯

バズる(伸びる)投稿時間を考える上ではフォロワーやファン層、ターゲット層の「生活リズム」を意識することが大切です。

例えば、通勤中や通学中、帰宅中の電車の中などでTikTokを閲覧する人が多いため、ユーザーの生活リズムに合わせた投稿を行うことでバズる(伸びる)可能性を高められます。

平日の通期時間である7時~9時の時間帯

平日の通勤時間である7時〜9時の時間帯は、TikTokがバズりやすい投稿時間の1つです。理由としては、TikTokユーザーの多くが学校への通学や会社への通勤時間帯となり、TikTokを閲覧している可能性が高いためです。

さらに、平日7時〜9時の時間帯は比較的投稿数も少なく、おすすめに表示される可能性も高くなることも考えられます。

以上のことから、平日の通勤時間である7時〜9時に投稿することでバズる(伸びる)可能性を高められます。

学生/社会人の休憩時間である12時~13時の時間帯

学生/社会人が昼休憩をとるタイミングである12時~13時の時間帯も、TikTokがバズりやすい投稿時間の1つです。多くの人がお昼ご飯を食べながらスマートフォンを触っており、TikTokを見ているユーザーも多い時間帯になります。

実際に、日中の時間では最も視聴率が高い時間の一つになります。

学生/社会人以外にも、家事や子供の送り迎えを終えた主婦層のユーザーが休憩している時間になるので、より多くのユーザーの流入を見込めるでしょう。

平日の学生の帰宅時間である15時~18時の時間帯

学生が帰宅する時間である、15時~18時の時間帯の時間帯も、TikTokがバズりやすい投稿時間の1つです。コチラは、中高生等学生にバズらせたい場合におすすめの時間帯といわれており、実際に中高生のアクティブユーザー数が最も多い時間帯です。

帰り道に電車・バスの中でTikTokを見る、というユーザーが多いといえるでしょう。特に、女子高生に人気の動画がバズ利やすい傾向にあるようです。

平日の帰宅時間である18時~20時の時間帯

ユーザーの多くが、会社からの帰宅中、または帰宅した後もTikTokを見ているため、平日の帰宅時間である18時〜20時も、TikTokでバズりやすい時間帯の1つです。もう少し早い15時〜17時の間などは、会社から帰宅していないユーザーも多いためおすすめしません。

また、平日の18時〜20時はハッシュタグの影響力が高まる時間でもあります。会社から帰宅した後にリラックスしようとしてTikTokを見ている人も多く、ハッシュタグを使って新しい動画を検索するユーザーもいます。

結果的にハッシュタグの影響力も高まりやすいため、平日の18時〜20時に投稿するのがおすすめです。

平日の寝る前の時間である21時~深夜の時間帯

平日の寝る前の時間である21時〜深夜の時間帯もバズる(伸びる)可能性があります。ほとんどの人が学校や仕事、家事を終えスマホをいじるユーザーも多いためです。

21時〜深夜は多くの人が家でゆっくりする時間と考えられるため、幅広いターゲットに訴求できる可能性もあります。

TikTokでバズりやすい曜日と伸びにくい曜日は?

TikTokでバズりやすい曜日と伸びにくい曜日は、以下の通りと考えられています。

  • バズりやすい曜日は金曜日と土曜日
  • 伸びにくい曜日は月曜日と水曜日

TikTokの投稿でバズる(伸びる)かどうかは、曜日によっても異なります。バズりやすい曜日と伸びにくい曜日がある理由を理解し、ジャンルやターゲットによって最適な投稿のタイミングを把握しましょう。

バズりやすい曜日は金曜日と土曜日

TikTokの投稿がバズりやすい曜日は、金曜日と土曜日です。金曜日と土曜日は、学生や社会人が休みであったり、翌日も休みである可能性が高いです。そのため、時間に余裕ができ、多くのユーザーがTikTokを利用します

また、金曜日や土曜日は他の曜日と比較しても、エンターテイメントニーズが高まることも理由の1つです。平日の仕事や学校の疲れを癒すために、週末をリラックスして過ごそうと考える人もいます。

リラックスして過ごすためには、TikTokで面白い動画やクリエイティブなコンテンツも求められる可能性が高いことからエンターテイメントニーズが高まりやすく、コンテンツもバズる(伸びる)可能性が高いです。

伸びにくい曜日は月曜日と水曜日

TikTokの投稿が伸びにくい曜日は、月曜日と水曜日です。月曜日や水曜日は、週の始まりや中日であることから、TikTokのアクティブユーザー数が少なくなることが原因だと考えられます。

TikTokのアクティブユーザー数が少ないと、どれだけ良いコンテンツを投稿しても再生回数が伸びない可能性が高いです。再生回数が少ないと、媒体に投稿の質が悪いと判断されてしまうこともあります。

しかし、コンテンツのジャンルやターゲット層によっては、一般的には伸びにくいと言われている曜日に投稿することでバズる(伸びる)可能性もあるため、臨機応変に対応することが大切です。

TikTokでバズりやすい時間帯に投稿しても伸びない理由は?

TikTokでバズりやすい時間帯に投稿しても伸びない理由は、以下の3つです。

  • コンテンツの質が低い
  • 著作権等の法令に違反している
  • オリジナル性がない

TikTokでバズる(伸びる)ためには、投稿時間だけを意識すれば良いわけではありません。コンテンツにおいて、基本的な要素を抑えていなければ、バズりやすい時間帯に投稿しても伸びなくなるため注意しましょう。

コンテンツの質が低い

コンテンツの質が低いと、バズりやすい時間帯に投稿してもバズる(伸びる)可能性は低いです。アクティブユーザーが多くてもコンテンツの質が低い場合には、ユーザーは興味を持ちません。興味を持たれなければ、すぐにスクロールされてしまい、コンテンツのエンゲージメント率も低下してしまいます。

また、コンテンツの内容が良くても、見づらさや聞き取りづらさがある場合にもスキップされてしまう可能性が高いです。

コンテンツの質を高めたい場合は、運用代行会社やコンサルタント会社に相談してみるのがおすすめです。

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著作権等の法令に違反している

著作権等の法令に違反していることも伸びない理由の一つです。TikTokのコミュニティガイドラインには「他者の知的財産権を侵害するコンテンツは許可しません」と記載されおり、具体的に「他者の著作権、商標権、またはその他の知的財産権を侵害するコンテンツ」の投稿を禁止しています。

このようなコンテンツは、アルゴリズムによっておすすめに表示されなくなります。

おすすめに表示されなければ、ユーザーがコンテンツを発見する機会もなくなるため、バズらなくなる可能性が高いです。

オリジナル性がない

コンテンツにオリジナル性がない場合も、コンテンツがバズらない原因となります。

特に、芸能人やインフルエンサーの真似をした投稿は、バズらない可能性があります。芸能人やインフルエンサーのコンテンツが伸びていても、「その人自体が好きで見ている」というユーザーも多いため、そのまま真似するだけではバズらないかもしれません。

ただし、すべてをオリジナルに作らなければいけないというわけではなく、すでにバズっている投稿の要素と、自分自身の特徴を組み合わせることが大切です。バズる(伸びる)要素を加えつつオリジナル性を持たせることで、TikTokでのコンテンツをバズらせやすくなります。

TikTokのバズる(伸びる)時間に関してよくある質問

TikTokのバズる(伸びる)時間に関してよくある質問は、以下の通りです。

  • TikTokの投稿時間以外で意識することは?
  • 海外の時間帯を狙って投稿することは可能?

TikTokに投稿する時間帯で悩んでいる人は、よくある質問に対する回答を理解した上で、適切な時間に投稿しましょう。

TikTokの投稿時間以外で意識することは?

TikTokでは、投稿時間だけでバズる(伸びる)かどうかが決まるわけではありません。投稿時間以外にも意識すべき点は、以下の3つです。

  • 引きつけるサムネイルを選ぶ
  • フォロワーとコミュニケーションを取る
  • トレンドに合わせる

TikTokでは、コンテンツの1部をサムネイルとして活用できます。興味を引きやすい光景やテキストなどをサムネイルにすることで、再生率を高められる可能性が高いです。

また、フォロワーと定期的にコミュニケーションを取ることも大切です。フォロワーとコミュニケーションを取ることで、固定ファンも獲得しやすくなります。

最後に、トレンドの音楽やハッシュタグを活用して投稿することで、検索にもヒットしやすくなります。特に、トレンドの音楽ほど検索されやすい傾向にあるため、積極的に活用しましょう。

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海外の人をターゲットに投稿することは可能?

アカウントのターゲット層が海外の場合、海外の時間帯を狙って投稿するのもおすすめです。日本からでも、海外の時間帯を狙って投稿することは可能です。自分自身で時差を確認した上で投稿することが大切です。

また、海外の人をターゲットにする場合、投稿時間だけではなく投稿内容も工夫する必要があります。具体的には以下の通りです。

  • 投稿文やハッシュタグ、テロップを英語にする
  • 英語のコンテンツにする
  • 映像だけのコンテンツにする
  • ノンバーバルの構成にする

日本人向けに投稿する場合と比較してやるべきことが増えますが、アプローチ方法次第ではバズる(伸びる)可能性も大いにあるため、事前準備を徹底的に行いましょう。

TikTokでバズる(伸びる)方法を知りたいなら

TikTokでバズる(伸びる)方法を知りたい方は、株式会社TORIHADAへご相談ください。株式会社TORIHADAでは、TikTokの運用代行やPR投稿を行っています。過去には、様々なTikTokアカウントを運用した経験もあり、ジャンルやターゲット層に合わせて最適な提案が可能です。

今回解説した投稿時間や曜日だけでなく、コンテンツ自体の質を高めてバズる(伸びる)方法を理解することもできるため、TikTokでバズらないことに悩んでいる方は株式会社TORIHADAへ一度ご相談ください。

この記事を書いた人

TORIHADA POSTは、TikTok・YouTube・LINE VOOM・InstagramなどのSNSやインフルエンサーマーケティングに関する情報を発信していくサイトです。
SNSの最新情報やインフルエンサーのビジネス活用方法を多様な視点で提供していきます。

若井 映亮
株式会社TORIHADA CEO
【執筆実績】
・『ショートムービー・マーケティングTikTok が変えた打ち手の新常識』出版社:KADOKAWA (2021/12/22)
【メディア出演実績】
・TikTok にハマる理由 優秀なAI がユーザーを魅了する: 日経Biz Gate(2022/2/17)
・今さら聞けない バズる動画完全攻略セミナー:テレビ朝日 NEW ニューヨーク(2021/11/19放送)
・TikTokビジネス活用大全:新R25プレミアム講座

1989年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、サイバーエージェントに入社してアドテク事業の責任者を経験。2017年10月にTORIHADAを取締役として共同創業。2020年4月には、TikTok MCN PPP STUDIOを設立。2023年時点では、総勢700組のショートムービークリエイターを抱える日本最大規模のクリエイター事務所としてクリエイターサポートを行う。自身もフォロワー5万人を超えるクリエイターの1人として、ショートムービー・プラットフォームを活用し、クリエイター目線を持って活動のサポートを行う。2022年12月からTORIHADA POSTの運営を開始。
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