若者に人気のSNSであるInstagram。近年、Instagramを活用して新卒や中途採用に繋げている企業が増えてきました。Instagramと若手採用の相性は抜群です。「採用で競合と差別化したい」「新卒や若い世代の採用のポイントを知りたい」という企業の方々は、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
今回は、Instagram採用の概要や手法、メリット・デメリット、成功のポイントについて解説します。実際のやり方や、採用における他のSNSとの比較まで徹底解説しますので、どうぞ最後までお付き合いください。
TORIHADAでは、ショートムービーマーケティングの「企画」「制作」「運用」を全てワンストップで支援します。
また、800組以上の所属/提携クリエイターやインフルエンサーが所属する「PPP STUDIO」を子会社として構えており、他事務所とも幅広く提携があるため、多種多様な要望に応じてインフルエンサーのキャスティングも可能です。
\ まずはご相談からでも可能! /
新卒採用や若手をターゲットにした採用に強い
Instagram(インスタグラム)採用とは、Instagramを活用して、企業の採用情報を発信し、求人応募につなげる採用広報の手法です。近年、若年層の就活や転職市場では、SNSの活用が主流となり、求人応募のネット戦略に力を入れる企業が多くなりました。
「なぜInstagramなのか?」
と疑問を持った方もいると思います。Instagramでは、画像や動画を投稿し、情報を視覚的にアピールすることができます。後ほど詳しく解説しますが、Instagramは、他のSNSよりもかしこまりすぎたりポップになりすぎたりせず、採用活動が可能です。
また、Instagram採用の最大のメリットは、若手の採用に向いているということです。メインユーザーが10代〜30代の若い世代であるため、新卒採用に向いていることはもちろん、若手の中途採用に加えて、アルバイトやインターンの採用にも向いています。
「若手人材が欲しい!」「会社や業界について関心を持ってほしい」「投稿を見てもらって、更に注目されたい!」と考えている企業はInstagram採用を行うべきであると言えます。
Instagram採用は「アカウント運用」と「広告」の2種類ある
Instagram採用の方法は主に2種類あります。
- Instagramアカウント運用
- Instagram広告
それぞれについて、以下で詳しく説明していきます。
Instagramアカウント運用
Instagram採用の方法1つ目は、自社のInstagramアカウントを作成し、求人情報を発信する方法です。
採用アカウントは企業の名前や人材募集をユーザーに認知してもらうことが重要です。ここで注目すべきは、エンゲージメント率です。エンゲージメントとは、投稿に対してどのくらいのユーザーが反応したかという割合を数値化したものを言います。反応というのは、いいね!やコメントをもらったり、フォロワーが増えたり、投稿をお気に入り保存してもらうなどのアクションが該当します。
Instagramアカウント運用のメリット
企業がアカウント運用を行うメリットは、以下の3つです。
- 費用を抑えることができる
- 企業の魅力を視覚的に伝えやすい
- 企業イメージ向上・ブランディングに繋がる
上記のメリットに関して、以下で詳しく説明します。
費用を抑えることができる
企業がInstagramアカウントを運用をするメリット1つ目は、費用を抑えることができる点です。
Instagramアカウントの作成や投稿は無料なので、基本的に初期費用は不要で、スマートフォンひとつでアカウントを開設することができます。効果的な広報をするためには、投稿し続けることが重要です。
注意点としては、効果的な広報を続けなければならないので、「ターゲット層を明確にする」「定期的な投稿をする」「ターゲットの需要の分析する」など、作り込んだコンテンツを投稿することが重要です。そのために企業内に広報や編集担当を設け、コンテンツ制作に費用をかける必要がある場合もあります。
このように、Instagramのアカウント運用は初期費用がかからないため、コストを抑えて広報をはじめやすいというメリットがあります。一方、就職・転職のメインターゲットが若年層であるため、層を絞った広報が必要であるという注意点もあります。
企業の魅力を視覚的に伝えやすい
企業がInstagramアカウントを運用するメリット2つ目は、企業の魅力を視覚的に伝えやすいという点です。
Instagramのメインコンテンツは、写真や動画です。文面だけでは分かりにくい、「社風」「社員の人柄」「職場の雰囲気」などの情報を、視覚的に伝えることができます。企業それぞれのユニークなコンテンツで、企業の魅力をアピールしましょう。
また、1つの投稿で最大10枚の写真を掲載できることや、テキストの文字制限がないため、自由自在にコンテンツを発信できます。
更に、視覚的に広報ができる効果として、企業とのミスマッチや入社後のギャップを軽減できるという効果があります。企業公式サイトとは異なる目線で広報ができることで、社内のカルチャーや雰囲気が伝わりやすい発信ができることがInstagramの特徴です。
このように、Instagramでは、文字だけでは伝わらないことを、写真や動画を用いて効果的に情報を発信することができます。
企業イメージ向上・ブランディングに繋がる
企業がInstagramアカウントを運用するメリット3つ目は、企業イメージの向上・ブランディングに繋がるという点です。
アカウントにフォロワーが増えることで、応募人数増加に繋がるだけではなく、企業イメージの向上やブランディング効果が期待できます。近年、多くの企業がInstagramアカウントを運用し、ブランディング効果を高めることに力を入れています。
具体的なブランディング効果は、以下の3点です。
- ブランド認知度向上
- 顧客ロイヤルティ向上
- 採用活動の強化
これらの理由について以下で詳しく説明します。
ブランド認知度向上
魅力的なコンテンツで、企業の存在やイメージを広く認知してもらうために、ターゲット層に直接アプローチすることができ、潜在顧客を獲得しやすくなります。さらに、ハッシュタグを活用して、より多くの人に情報や投稿を届けることができます。
潜在顧客を獲得すると、次年度の採用に繋がることに加えて、就活生の口コミで潜在顧客層が広がっていくので、企業認知拡大のために投稿を続けることが大切です。
顧客ロイヤルティ向上
Instagramは、DM(ダイレクトメッセージ)やコメント機能を用いて、リアルタイムでコミュニケーションをとれます。イベント情報などの申し込み等を通じて、就活生と直接コミュニケーションをし、信頼関係を築きましょう。更に、最新情報を個別に連絡することもできるので、親身なアプローチを続けて、対応の満足度を向上させることができます。
採用活動の強化
認知度が向上し、企業がブランド力を獲得すると、人気企業となり応募者が安定することにつながります。このことで、採用枠の拡大等の事業転換をはじめとした採用活動に力を入れることができます。
Instagramアカウント運用の注意点
企業がアカウント運用を行う際の注意点は、以下の2つです。
- 効果を実感できるまで時間がかかる
- 投稿し続ける必要がある
上記の注意点に関して、以下で詳しく説明します。
効果を実感できるまで時間がかかる
企業がアカウント運用を行う際の注意点1つ目は、効果を実感できるまで時間がかかる点です。
採用アカウントを立ち上げたとしても、数回の投稿でフォロワーの増加やエンゲージメント向上などを期待できるとは言えません。
「応募が増えた」「内定承諾が増えた」などの理想的な効果を実感できるまでには、時間がかかることがあるので、アカウントを立ち上げる際は、長期的な目線で運用する前提を踏まえるようにしましょう。
投稿し続ける必要がある
企業がアカウント運用を行う際の注意点2つ目は、根気よく投稿し続ける必要があることです。
積極的に更新をしなければ他の情報に埋もれ、フォロワーからの注目度が下がってしまいます。だからこそ、即効性は無かったとしても、採用候補者の目に留まるよう広報活動を続けなければなりません。
また、投稿する内容もターゲットが興味を持ちそうなキーワードを使用したり、求職者が求めるような企画を次々と立て、ターゲットにとって有益な情報を発信することが求められます。
一概に投稿と言っても、企画や撮影、加工など様々な役割分担が必要です。企業内で広報担当を配置することも中々のハードルになります。若手優秀層に効果的にアプローチしたい場合や、SNSの長期運用に自信がない方は、外部委託を検討してみるのも良いかもしれません。
Instagram広告
Instagram採用の方法2つ目は、Instagramの有料広告を活用して、求人情報を配信する方法です。
広告出稿は有料で投稿しているので、即効性のある広報が期待できます。目標は採用サイトや応募フォームなどリンク先への遷移数となります。
企業がInstagram広告を行うメリットは主に2つあります。
- より多くの層に効率的にアプローチできる
- 他社と比較をされずに広報ができる
上記のメリットに関して、以下で詳しく説明します。
より多くの層に効率的にアプローチできる
企業がInstagram広告を行うメリット1つ目は、より多くの層に効率的にアプローチできる点です。
有料のInstagram広告を活用することによって、フォロワー以外の転職サイト等に登録していない層や未来の就活生や求職者に、分け隔てなく企業の存在を知らせることができます。Instagram広告では、ユーザーが普段から見るようなタイムライン上に広告が表示されるので、自身でアカウント運用するよりも、アプローチできる層の幅が広いことや、その数が多いことなどが魅力です。
また、企業側が求める人材にアプローチしやすいことも魅力です。つまり、企業側がユーザーの行動データに基づいた細かいターゲットを設定することができます。例えば、年齢や性別、興味関心などを指定することができます。企業側が本当に欲しい層に、企業を知ってもらうきっかけが欲しい企業に、Instagram広告はおすすめです。
企業のアカウントを作成し、数を打つのとは違い、「欲しい層に直接アプローチする」ための手段であることを理解しましょう。
他社と比較されずに広報ができる
企業がInstagram広告を行うメリット2つ目は、他社と比較されずに広報ができるということです。
就活生や採用候補者が企業や業界を検索をする際には、必ず競合の存在が採用の足かせになると思います。自社アカウントを作成しても、競合と比べて見られるときに、年収や環境で比べられ、会社の魅力が最大限では伝わりにくいです。しかし、Instagram広告では、そもそも他社と比べられることがないので、独占的に自社の魅力やアピールポイントを存分に広報することができます。
このようにInstagram広告は、有料であるが故に、競合と比較されず、ターゲットを絞った広報ができることが最大のメリットです。競合に知名度や応募数などで圧倒されていたり、応募数を増やすために競合と差別化をしたいといった企業に、Instagram広告はおすすめです。
他のSNSとの比較
Instagramで採用をすることで、他のSNSと比べてどういう特徴があるのかを紹介します。
現在日本における5大SNSは、以下の5つです。
- X(旧Twitter)
- LINE
- TikTok
上記のSNSに関して、以下でInstagramを除いたSNSの特徴を詳しく説明します。
X(旧Twitter)
1つ目のSNSはX(旧Twitter)です。
項目 | 概要 |
国内月間アクティブユーザー数 | 6,650万人(2023年12月時点) |
ユーザー層 | 20代の登録者が最も多く、10代の利用者も多い。平均年齢は35歳前後。 |
特徴 | メインは短文コミュニケーション。 |
主な広告形態 | プロモツイート・プロモアカウント※¹によるタイムラインへのプロモーション表示が可能 |
役割 | 認知度拡大・情報拡散・エンゲージメント向上・ブランディングなど幅広く活用可能。 |
強み | 拡散性が高い。最新情報やトレンドがわかる。 |
※¹ プロモアカウント=おすすめのユーザーや検索結果に表示されるアカウント形式のプロモーション
Instagramと同様に、Xは投稿を拡散する機能があるため、短期間で多くのユーザーへアプローチしたいときに向いています。しかし、リアルタイムな情報を一気に広められる反面、炎上しやすい点に注意しましょう。また、Instagramは写真や映像を共有するSNSに対し、Xは、140字以内のテキスト投稿がメインです。
広報を考える際には、Instagramは投稿内容自体を見てもらうことが目標ですが、Xでは、投稿で注目を集めた後に、ホームページ等に飛んでもらうことが目標です。
LINE
項目 | 概要 |
国内月間アクティブユーザー数 | 9,500万人(2023年3月時点)※¹ |
ユーザー層 | 幅広い世代が利用している。ほぼ全世代。 |
特徴 | 主に日常生活で使われるメッセージツール。 |
主な広告形態 | テキストやバナーなどの広告配信が可能。 |
役割 | 双方向のコミュニケーションに優れているため、ユーザーの囲い込みやファン化に有効。 |
強み | 住居エリア・性別・年齢・興味関心に基づいて、ターゲットを指定できる。 |
Instagramと違う点は、主に2つあります。
1つ目は、ユーザー層が異なることです。LINEは、40代以上の層で、高い利用率を誇っています。2つ目は、1対1のやりとりがメインであるということです。つまり、やり取りを通した顧客の育成や関係性構築を得意としているSNSと言えます。
Instagramでは、映像や写真中心の広報からDM(ダイレクトメッセージ)を通じて個別に連絡を取れるので、LINEの強みを活かすことができます。このように、新規ユーザー集めと関係性構築を並行してできることがLINEと比較した際のInstagramの特徴であり強みです。
項目 | 概要 |
国内月間アクティブユーザー数 | 2,600万人※¹ |
ユーザー層 | 30代が最も多い。20代‐40代がメインユーザー。 |
特徴 | 実名登録制のSNSで、特にビジネスユーザーが多い。 |
主な広告形態 | 画像広告・動画広告・カルーセル広告・コレクション広告・インスタントエクスペリエンス広告など5つのフォーマット。 |
役割 | 広告運用がメイン。人脈次第ではコンテンツ投稿も要検討。 |
強み | 個人情報が正確に登録されているので、ターゲティングの精度が高い。 |
※¹ CNET Japan|フェイスブック ジャパン長谷川代表が語る「退任の真意」–独占ロングインタビュー
Instagramと異なる点は主に2つあります。
1つ目は実名制のSNSであるということです。ビジネスユーザーが多かったり、実際の交友関係が反映されているため、他のSNSよりはかしこまった印象です。2つ目は、年齢層が高いということです。Instagramのような気軽な交流や映像を用いて社内の雰囲気を伝えるという使い方はされません。
広報を考える際には、Facebookは第三者の投稿よりも、友人や家族など、基本身内で関係が深い人の投稿が優先的にタイムラインに出てくるため、新卒・中途採用には有料広告を掲載しない限り不向きであると言えます。実名制であるという利点を使って、ターゲットを絞った有料版の広告運用をすることは非常に効果的です。
TikTok
項目 | 概要 |
国内月間アクティブユーザー数 | 1,700万人※¹ |
ユーザー層 | 非常に若く、10代の利用が圧倒的に多い。 |
特徴 | ショートムービーを投稿・共有する動画SNS。 |
主な広告形態 | 起動画面広告・#チャレンジ・インフィード広告など、主に動画を使った3種類の配信方法 |
役割 | インフルエンサーマーケティングやコンテンツ運用がメイン。ユーザーを巻き込んで拡散を狙えるTikTok広告も特徴。 |
強み | 動画を使った配信なので、視覚的に広報ができ、特に若年層へのアプローチに強い。 |
※¹ 「2021年に活用を始めないと乗り遅れる」電通天野氏に聞くTikTok活用の今
Instagramと同様に、Z世代からの支持が厚く、消費者の購買行動に大きな影響を及ぼしています。投稿をきっかけに商品やインフルエンサーが突然注目されることがあります。
広報を考える際には、若年層のトレンドであるショート動画を活用することが重要です。TikTokで投稿されるショート動画は、YoutubeショートやInstagramのリール機能に転用することができるので、Instagramでも流行に乗ってショート動画と広報を結びつけることが効果的だと言えます。
Instagram採用の方法
Instagram採用の方法は3つあります。
- フィード
- ストーリーズ
- リール
上記の3つについて、以下で詳しく説明します。
フィード
Instagram採用の方法1つ目は、フィードです。
フィードはInstagramの基本的な投稿で、いわゆるタイムラインのことです。投稿はアカウントのホーム画面に表示されます。ユーザーからの「いいね」や「コメント」等で双方向のコミュニケーションが可能です。ハッシュタグを活用すれば、多くのユーザーへ近づくことができます。
ストーリーズ
Instagram採用の方法2つ目は、ストーリーズです。
ストーリーズは、投稿してから24時間で自動的に消える性質を持つ投稿のことです。画像や動画を投稿することができて、ユーザーからはDM(ダイレクトメッセージ)に「いいね」や「コメント」などのリアクションが個別に送られます。
画像のように、ストーリーズでフィードや下記で紹介するリールの投稿告知をすることで、それぞれにユーザーの興味を引き付けることができ、フィードだけよりも多くの反応や閲覧数に期待ができます。
リール
Instagram採用の方法3つ目は、リールです。
リールは最大90秒のショート動画を投稿することができる機能です。先述した通り、10代20代のSNSにおける流行はショート動画であるため、企業の雰囲気を発信するにしても、流行に基づいたショート動画をリールで投稿するとより効果的です。
Instagramアカウント運用のポイント
Instagramアカウント運用のポイントは3点あります。
- 企業の雰囲気やリアルが伝わるコンテンツを投稿する。
- ストーリーズ、リール、DMを活用する。
- 結果分析をする
以上のポイントについて、下記で詳しく説明します。
企業の雰囲気やリアルが伝わるコンテンツを投稿する。
Instagramアカウント運用のポイント1点目は、企業の雰囲気やリアルが伝わるコンテンツを投稿することです。
Instagramアカウント運用の最大の強みは、企業の魅力を視覚的に伝えることができることです。入社後のミスマッチやギャップを減らすために、「社員の人柄」や「職場の雰囲気」をありのままに発信しましょう。
具体的な投稿方法は、社員インタビューやイベント紹介、流行に合わせた動画撮影など、「求職者目線を忘れずに」ニーズを汲んだ広報を意識しましょう。
ストーリーズ、リール、DMを活用する。
Instagramアカウント運用のポイント2点目は、ストーリーズ、リール、DMを活用することです。
先程紹介させていただきましたが、Instagramには様々な投稿の活用方法があります。それぞれの方法の特徴や期待できる効果を理解した上で、アカウントを運用することが重要です。
例えば、フィード(主に画像や写真の投稿)で投稿した後に、その投稿をストーリーズに掲載して、視聴者数を増加させます。そして、リアクションやコメントが来た際には、DM(ダイレクトメッセージ)機能を活用して、コメントを返信し、就活生と信頼関係を築くことができます。リアクションをしたユーザーがフォロワー以外であったとしても、対応することが重要です。
このように、様々な就活生や求職者と関わる窓口を増やすことが重要です。Instagram上でコミュニケーションを図ることを大切にしましょう!
目標数値を定め、結果分析をする。
Instagramアカウント運用のポイント3点目は、目標数値を定め、結果分析をすることです。
最初から応募数増加やホームページを検索してもらうことはハードルが高いので、「いいね数」や「投稿本数」の目標を決めて投稿を続けていきましょう。SNSは、努力量だけでは報われない業界です。短期で結果が出なかったとしても諦めずに、目標数値を決めて継続的に投稿を行いましょう。
また、Instagramでは「プロアカウント」に切り替えることができます。プロアカウントでは、投稿へのリーチ数やプロフィールにどれだけアクセスされたか、フォロワーの性別や年齢などを確認できる「インサイト」機能があります。
インサイトでは、まずプロフィールへのアクセス数を確認しましょう。投稿を見てから、プロフィールまで確認するユーザーは、新卒や中途採用の応募する可能性がある層にアプローチできていることだと言えるので、該当するユーザーには、企業側からアプローチしていきましょう!
Instagram採用を始めましょう!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。Instagram採用とは、企業情報や採用情報についての投稿をし、ユーザーに企業の興味関心を誘い、認知度を拡大させ、SNS上で応募につなげる採用広報の手法です。
高い効果を得るためには、運用を進める中での目標設定と効果測定が非常に大切です。運用した投稿から、反省点を分析し、継続的に投稿し続けることが大切です。
本記事を通して、自社でInstagramアカウントを運用している企業様やこれから始めたいという企業様のInstagram採用についての理解が深まったことを筆者は祈っています。
しかし、「効果的なアカウント運用ができるか不安」「ノウハウのある社員がいない」そんなケースも多いと思います。そのような方々は、「企画」「制作」「運用」まで全て支援してくれる安心の外部委託をしてみるのはいかがでしょうか!
Instagramの運用代行・コンサル会社選びで失敗したくないならば
株式会社TORIHADAでは、InstagramやTikTokを中心とした運用代行やPR案件依頼などを取り扱っています。過去には様々なジャンルでの運用実績もあるため、ターゲットやジャンルに合わせて最適な提案が可能です。
また、TikTok をはじめとしたショートムービープラットフォームで活躍するクリエイターの事務所であるPPP STUDIOには、約800組のクリエイターが在籍しています。800組のクリエイターの中から最適なクリエイターをキャスティングできるため、相性の良いインフルエンサーに依頼できるのが特徴です。
TikTokマーケティングのお問い合わせはTORIHADAへ
TikTokを活用したマーケティング施策でお困りの際は、TORIHADAまでご相談ください。コンテンツの企画制作、施策のKPI設計とPDCAの実行まで、一貫してサポートいたします。
また、800組以上のクリエイターやインフルエンサーが所属する「PPP STUDIO」から、お客様に適した人材のキャスティングも可能です。
「TikTokの運用のやり方が分からない」「思うような成果が出ない」「インフルエンサーマーケティングをやってみたい」など、ノウハウや実績に基づきお客様の課題や要望に沿って最適なプランをご提案します。