- 再生回数が上がらない
- フォロワーが増えない
- 効果的な施策が思いつかない
- SNS運用代行を依頼してみたい
上記のようなお悩みを抱えている方は、ぜひTORIHADAにお問い合わせください。TikTokをはじめとしたSNSマーケティングで商品やサービスの認知拡大・売上増加をサポートします。
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SNSマーケティングが注目されていますが、注目されている理由を理解していない人も多いです。SNSマーケティングについて熟知し、適切に活用できれば、従来の広告よりも高い費用対効果を期待できます。
しかし、運用における具体的なポイントや成功事例を理解していないと、全く効果を得られないかもしれません。SNSマーケティングでは、複数の要素を組み合わせて運用することで、より高い効果を生み出せるようになります。
今回は、SNSマーケティングの基礎から実際の成功事例までを解説します。
SNSマーケティングとは?
SNSマーケティングとは、SNS広告やインフルエンサーマーケティング、SNSアカウント運用を通じて、商品やサービスの認知度向上や販売促進を行う取り組みのことです。SNSを活用することで、多くのユーザーに宣伝をしやすくなります。
ICT総研が公表した「2022年度SNS利用動向に関する調査」によるとSNSは8,270万人が利用しており、日本全体の4分の3にわたるユーザーに情報発信ができます。そのため、SNSマーケティングは企業の宣伝媒体として非常に重要であり、SNSを上手く活用できるかが今後のカギとなっています。
SNSマーケティングが注目されている理由
企業がSNSマーケティングに注目している理由は、インターネットの利用率が関係しています。インターネットの利用率は年々増加傾向にあり、13歳~59歳までの各階層で90%以上がインターネットを利用しています。
引用元:図表4-2-1-8 年齢階層別ソーシャルネットワーキングサービスの利用状況
また、スマホの普及やインターネット利用者の増加によって、SNSの利用率も増加しています。
引用元:図表4-2-1-8 年齢階層別ソーシャルネットワーキングサービスの利用状況
多くのユーザーがスマホを持ち、インターネットやSNSを利用するようになったことで、SNSマーケティングの効果も高めやすくなっています。SNSを有効活用できれば、費用対効果の高い宣伝ができる可能性があります。
SNSマーケティングの始め方
SNSマーケティングを成功させるためには、正しいマーケティングの始め方を理解することが大切です。全体の流れを理解し、項目ごとに適切な対応ができるかで成果が大きく異なります。SNSマーケティングの正しい始め方は以下を参考にしてください。
- SNSマーケティングを行う目的・成果指標を明確にする
- 成果達成までのフローを明確にする
- ターゲットを明確にする
- SNSプラットフォームを選定する
- 施策を決定する
- KPIを設定する
- 運用体制を整える
- 施策を実施し、効果検証を行い改善する
すでに伸びている競合他社を見て、同じような投稿をするだけではほとんどの確率で失敗します。自社にしかない強みや目的を理解するとともに、誰にどんな内容を訴求すべきなのかを考えましょう。また、投稿後に分析を行い、定期的にPDCAを繰り返していくことでSNSマーケティングを成功させられる可能性があります。
SNSマーケティング戦略の正しい立て方に関しては、以下の記事を参考にしてください。
SNSマーケティング戦略の立て方|成功事例をもとに重要なポイントを解説 | TORIHADA POST(トリハダポスト)
集客におすすめのSNSは?各SNSの特徴と成功事例
SNSマーケティングを行う際におすすめのSNSは以下の4つです。
- TikTok
- X
- LINE
- YouTube
続いては、各SNSの特徴やSNS別の成功事例について解説します。これからSNSマーケティングを行おうと考えている方は、どのSNSでどんな戦略で進めれば良いのかを参考にしてみましょう。
TikTok
TikTokは、ショートムービーを中心としたSNSです。TikTokは、5つのSNSの中で最も最近リリースされたSNSであり、2016年9月7日となっています。リリースが最も遅いSNSにも関わらず、日本国内での利用者数は約1,700万人程度であり、世界では約10億人に利用されています。
TikTokの最大の強みは、拡散力が非常に高いことです。ショートムービーで見やすいことだけではなく、他のSNSとの連携でもできるため気軽に共有できます。ただ、拡散力が強いことによって炎上による拡散もしやすいことを理解しておきましょう。
TikTokの成功事例:ドミノ・ピザ
TikTokの成功事例としては、ドミノ・ピザの「コンテストパッケージ」が挙げられます。「チーズファンタジー・クワトロ」の新発売時に、TORIHADAのオリジナルメニューにおける動画制作を活用し、合計30名以上のクリエイターによって、計150万再生を突破しました。TikTokでは、食事やダンス動画などがバズやすいため、音楽を有効活用して動画と合わせるのがおすすめです。
X
Xは、画像や動画よりもテキストが中心のSNSです。元々は「Twitter」の名称で利用されていましたが、Twitterが買収されたことにより2023年7月24日から「X」へ変更されました。
Xは、テキストがメインであり発信が簡単なため、最新の情報をすぐに発信・閲覧できます。また、ユーザーとのコミュニケーションも取りやすいためファン化しやすいのがメリットです。しかし、短期的な効果はあまり期待できず、Xのみを活用しても多くのユーザーに認知してもらいづらい点に注意しましょう。
LINE
LINEは、SNSの中でもコミュニケーションを取ることをメインとしているSNSです。国内での利用者は最も多く9,500万人となっています。LINEは、定期的に公式アカウントから情報を発信できるため、既存顧客に対するアプローチがしやすいです。
また、登録までのハードルが低いのもメリットです。登録してもらえれば、企業側からの発信がしやすく、目にも留まりやすいです。しかし、登録してもらえなければ、何のアプローチもできないため注意しましょう。
YouTube
YouTubeは、SNSの中で最も古い2005年12月15日にリリースされたSNSです。世界での利用者数は20億人を超えており、日本でも最大級の動画配信サービスです。また、TikTokのような縦で短い動画だけではなく、横向きで長い動画をメインとしています。
YouTubeは、長い動画を投稿できることから1本の動画で非常にたくさんの内容を訴求できるのがメリットです。しかし、動画が長く競合も多いため、動画制作に時間や手間がかかる点に注意が必要です。
SNSマーケティングで効果を出すためのポイント
SNSマーケティングで効果を出すためのポイントは以下の2つです。
- ターゲットに合ったSNSを選ぶ
- 戦略を立ててPDCAをまわす
上記2つは、SNSマーケティングで効果を出すうえで必ず考えておかなければいけません。上記を考えずに運用しても全く効果が出ず、人員や工数が無駄になる恐れがあるため注意しましょう。
ターゲットに合ったSNSを選ぶ
SNSマーケティングで効果を出すためには、ターゲットに応じて最適なSNSを活用することが大切です。主に利用している年齢層で絞り込むことが多いです。しかし、年齢層だけで絞り込むのではなく、商材やSNSごとの特徴も考えることが大切です。
例えば、Instagramを活用するなら美容商材がおすすめです。その理由は、ビフォーアフターを画像で見せることにより購買意欲を刺激することが可能となるからです。さらに、Instagramのユーザーは女性の方が多いため、効率的な宣伝もできます。
引用:令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書
さらに、複雑性の高い商材なら動画であるYouTubeやTikTokを活用しましょう。商材に興味のあるユーザーにより深くアプローチしたいなら、LINEを活用するのがおすすめです。
戦略を立ててPDCAをまわす
SNSマーケティングで効果を出すためには、戦略を立ててPDCAをまわすことが大切です。PDCAをまわすことによって、効果的かつ効率的なSNS運用を進められます。
PDCAとは、下記の通りです。
- Plan:計画
- Do:実行
- Check:測定・評価
- Action:対策・改善
また、PDCAを上手く回すためには、戦略立案のための競合分析や測定・評価の基準を明確にしておくことが重要となります。データが正確かつ多くあればあるほど適切な分析ができ、効果的な戦略設計にも繋がります。
SNSマーケティングならTikTokがおすすめ
SNSマーケティングをするなら、TikTokがおすすめです。TikTokは、ショートムービーとして人気なSNSですが、拡散力が高く利用者数も多いです。動画を使っていることから与えられる情報量も多くなり、問い合わせ数や認知度の向上にも効果が期待できるでしょう。
また、他のSNSへの誘導も可能なため、TikTokをメインで伸ばしつつ他の媒体への流入も期待できます。これからSNSマーケティングをしようと考えているなら、時代の流行も見極めつつ、自社に合ったSNSを選ぶことが大切です。
SNSマーケティングについてぜひTORIHADAにご相談ください。