(以下は、Tech CrunchのSlack GPTに関する記事を翻訳編集したものであり、元の記事・内容について当社が独自に制作・発信しているものではございません。)
Slack updates aim to put AI at the center of the user experience | TechCrunch
Slack announced several new generative AI features coming to the platform to make it easier to build interactions with enterprise software.
目次
SlackGPTを公開
- Slack社はSalesforce World Tourイベント(NY)において、AIをユーザー体験の最前線に置き情報取得とワークフロー構築を容易にしていくと発表。
- 単なるコミュニケーションツールから、面倒なタスク切り替えに頼ることなく法人アプリに直接リンクできるプラットフォームへの進化を目指す。
SlackGPTとは
- 一般ユーザー向け:生成AIにより、仕事のスピードアップ、コミュニケーションの向上、学習のスピードアップなどを支援。AIを活用した会話の要約や作文のアシストなどが、Slackで直接利用できるようになる。
- 開発者向け:ワークフローにAIステップを組み込むことで、外部アプリや大規模な言語モデル(LLM)を利用し、自ら生成AI体験を構築できるようになる。
- Salesforce社の生成AI、EinsteinGPTもSlackに組み込まれる予定(Slackを合併したSalesforceによる直接的な統合)
- SlackGPTのAIコネクタを搭載したWorkflow Builder(ChatGPTやClaudeをワークフローに即座に接続したり、独自のLLMを差し込むカスタムコネクタを構築できるようになる)は、今夏に提供開始予定。
出所
Tech Crunch:https://techcrunch.com/2023/05/04/slack-updates-aim-to-put-ai-at-the-center-of-the-user-experience/
Slack:https://slack.com/intl/ja-jp/blog/news/introducing-slack-gpt